記事のアーカイブ
7/24合奏練習での黒田さん指示(ラプソディ)
2016年07月31日 23:26
・要所要所でテンポが変わるので、必ず指揮を見てください。
[3]piu mossoのアフタクト
[6]Tempo giusto(オケのtutti)
[13]Meno ゆっくりになる
136小節 a...
6/19ベト7合奏練習での黒田さん指示
2016年07月31日 23:23
6/19合奏練習での黒田さんの指示を、4点、欠席者にお伝えします。
①隣の席の人を愛して下さい。
②ベト7、1楽章は16分音符を意識。
③ベト7、3楽章は4小節で一塊の疑似4拍子。
④ベト7、4楽章54小節目からの弦楽器の弓順について。
以下、解説です。
①隣の席の人を愛して下さい。
楽譜だけを注視するのではなく、
周囲にもっと関心を持つ余裕を持って演奏しましょう。
隣の人が何色の服を着ているか、気づいてますか?
そのくらい、隣の人に関心を持ちましょう。
もっと周囲の音を聴きあいましょう。
②ベト7、1楽章は16分音符を意識。
16分音符を頭の中でカウントしながら弾く。
16分音
2015/7/25
2015年07月26日 23:45
田中さんからパナマ便り第1号が届きました!
パナマ便りはPDFファイルになっています。
記事タイトルの「2015/7/25」をクリックして記事のページに移れば、PDFファイルを開くことができます。
150725パナマだより.pdf (449261)
新ホームページ始動!
2015年05月17日 10:24
今日から公開!
…ということにさせてください。
実は数日前にgoogle検索エンジンに登録してました(^^ゞ
既に、当ホームページ経由で入団問い合わせがありました。
ありがたやありがたや。
ブラームスの音楽(2009年の演奏曲目について)
2015年05月14日 21:57
ブラームスの子守唄ってあるでしょう。
あれとモーツアルトの子守唄を比べてみると、今年のプログラムの曲の性格がよくわかるかもしれません。
ブラームスの子守唄って、「ねむれーーねむーれー」っていうやつ。あの最初の「ねむ」の部分は「れー」っていうところの導入部で弱起の部分なわけです。だから「ねむ」っていうところはなんだかあいまいな形で音楽が始まって、「れー」っていうところではじめて音楽がはっきりする。
モーツアルトの方はどうかというと、小節の最初から「ねむれよいこよーー」って始まる。はっきりしている。
今年のプログラムの曲もそうなんですが、モーツアルトの音楽はとてもクリアーで疑いの余地がない。ところ
古典音楽塗り絵論
2015年05月14日 21:56
(バッハの「二本のバイオリンのための協奏曲」を演奏し、その翌年ティンパニ協奏曲を演奏し、その翌年に記す)
モーツアルト以前の音楽、主にはバロック音楽から古典派の音楽、というのは塗り絵みたいなものだと思う。一応音符という枠はあるけれども、その音符には色がついていなくて、そこに色を付けていくのは演奏者の裁量にまかされている。(もちろん、近代の楽譜だって黒いインクで印刷してあるけれども、ここで言う色とは、音楽の表現のことである。)
一昨年、バッハをやって、実は大変申し訳ないことをしたと思っている。仕事が忙しかったことを言い訳にしてはいるが、私なりの色を塗ることができないままに本番が来てしまった。それ
夜汽車の歌
2015年05月14日 21:55
夜汽車には特別の感慨がある。酒とつまみを用意して列車を待つときのうきうき感。それが朝ではなく、夜であるというところがなかなかいい。
夜の高速道路をドライブするのも乙なものだが、安全運転に気を使う必要もあるから、そうそうセンチメンタルになっていられないし、第一酒が飲めない。飛行機の夜行便もまた趣があるが、飛び立つときの勇ましさが、感慨を誘うには少しそぐわない。
静かにホームから滑り出す夜行列車こそが、人生の一こまに特別なシーンを挿入するのだと、鉄道好きの筆者は力を入れて書く。
ときどき、特急「サンライズ瀬戸」に乗る。この列車は広い窓がある個室が主になっていて、一人静かに酒を酌みながら移り変わる夜
まともでない人
2015年05月14日 21:53
「まとも」の定義としては、謹厳実直、仕事熱心、職務忠実といったところであろうか。我々の生活を支えているのはこういう人たちである。
「まともでない」の定義は、きちがい、好き勝手、自由奔放、糸の切れた凧、のようなものか。我々のオーケストラにもこのような人はかなりいる。
自分はというと、「まとも」な会社での生活と、「まともでない」オーケストラの世界の両方に足を突っ込んでいて、それをなんとかやりくりしている。...
ビオラのこと
2015年05月14日 21:50
実は私は合唱部に所属していたことがある。
私が学んだ大学は小さな大学で、野球部が九人いなかったということもあるくらいだから、おして知るべし。その中に合唱部も吹奏楽部もあった。当然ながら人手不足で、合唱部と吹奏楽部は互いにメンバーを融通しあっていた。私自身も一時はどちらに所属しているのかわからないような時期もあった。
その大学は、入試要綱に、男子であること、と書いてあって(今は書いていない)、合唱といえば男声合唱だったわけだが、あるとき聖路加看護大学(い...
ノート
2015年05月14日 21:49
弾き語りをする人がいる。
私にとっては、これは大変に難しい。語ろうと思えば演奏を中断しなければならない。
楽器を演奏しているときに、なんやかんやと話しかけられることがある。その場合、言われた内容はちゃんと理解できているのだが、それに対して演奏をしながら口を動かして答えることはできない。
物理学者のファインマン教授によれば、人間の脳は二つのことを同時にすることができるとのことである。教授は、本を読みながら数を数えられると言う。私も試してみたが、これは意外にも容易にできる。
もっとも、無意識下では人間はもっともっと多くのことを同時にやっている。たとえば、歩きながらガムをかみ、美人をぬすみ見たりする
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