6/16ボロディン合奏練習

2019年08月04日 22:51

6/16のボロディン合奏練習での指揮者指示です。
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<ボロディン1楽章>
・2/2拍子。2つ振り。変拍子で、3/2になったり2/2になったり。
 2ndVnの187小節目の4/4(拍子記号C)は2/2(Cに縦線)の間違い。
・2小節目のシシドミレシレ(弦全員)、音を切り気味に。
・6小節目の後半、少し溜める。指揮を見る。
・52~53と56~57のシシドミレシレ(弦全員)、全てダウン。
 2ndVnの57にスラーが付いてるのは間違い。
・88からのPoco accel.は1小節ごとにテンポアップ。
・115から弦楽器pesante(重々しく、重厚に)
・155からPoco string.で、159(Fの4小節前)からstring.。
・弦楽器199裏拍から、♪2つをダウンアップ、四分音符ダウン、の繰り返し。
・222の2拍目を合わせる。裏拍の四分休符に飛び込まない。
・223はrallent.(=rit.)

<ボロディン2楽章>
・1/1拍子。1つ振り。
・55小節(B)から先、メロディーの裏でHnとTbが大きな流れを作っているのを意識。
・117からの木管四分音符はっきり。
・121から(TubaとCbを除く)全員同じ動き。合わせる。
・138から2ndVnメロディ。しっかり出す。
・152から156のAllegrettoに向かって少しテンポを緩める。指揮を見る。
・156から6/4拍子。2つ振り。
・205から1/1拍子に戻る。1つ振り。

<ボロディン3楽章>
・4/4拍子。4つ振り。変拍子で、4/4と3/4を行ったり来たり。
・11からの木管、隣の人とブレス位置をずらす。誰も吹いてない瞬間が無いように。
・20の後半、弦2ndVn以下pesante。21に入る前の四分音符を長く重く。
 フェルマータの音はアクセントあり。
・33(E)からあちこちの楽器にでてくる「んターララーラー」は1楽章主題の断片。
・45の1拍目に「二分音符+8分音符のタイ」があるパートはたっぷり。
・46(F)からPoco piu animato. 少し早くなるので指揮を必ず見る
・48のVn、タララララ~を先へ進むイメージで、次のタラをていねいに。
※尺の中でメロディーが伸び縮み。指揮を見て合わせる
・61(G)からの弦スタカートは先弓で。60の3拍目をダウンで弾いて先弓に。
・80からのfff、弦楽器は全弓。
・90の3拍目裏(91のアウフタクト)のfは湧き上がるように。
 fより少し落としたとこからcresc.
・91(K)から、メロディー以外のパートはテンポキープ!
 黒田さんがメロディーに緩急つけるので、釣られないように。
・100の3拍目、指揮を見る

<ボロディン4楽章>
・3楽章からattacca
・3/4拍子。3つ振り。変拍子で3/4と2/4と4/4が出てくる。
・13の2拍目の弦トリルは早めに抜く。その後の管のトリルも同様。
・36の2ndVnのピチカートは重要!pじゃなくmfで。
・232(M)、a Tempo.
・250、allarg. 溜める。指揮を必ず見て合わせる
・257(N)、animato。いきなり早くなる。指揮を必ず見る
・最後はテンポを緩めず走りきる
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